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本日は大学生のみなさまにApple Watchの活用法をご紹介します!

実は、安い買い物ではないので、躊躇していました。

しかし、半年前に購入をしてから「ちょっとした利便性」が積み重ねとなり、今では手放せないツールとなっています。

特に、時間・タスク・メモなどの情報管理に加えて、勉強に役立つ使い方がたくさんあります。

本記事では、個人的な観点でApple Watchのメリット・デメリットを簡単に紹介し、大学生にオススメする活用法を4点解説します。

購入を検討している学生の参考になればと思います!

※本ページはプロモーションが含まれています

1. はじめに

Apple Watch

まずは、本題から若干ずれますが、購入をするにあたり迷ったストーリーから…(参考にならなければ、飛ばしていただいてOKです。)

 腕時計が苦手なのに、どうしてApple Watchを買ったか

さて、メリット・デメリットを語る前に大前提として…

個人的に腕時計が嫌いでした。

とにかく、邪魔です。

特に、夏は蒸れるので暑いです。

なので、当ブログのテーマである効率や生産性の観点で魅力を感じるものの、アップルウォッチを含むスマートウォッチの購入に抵抗がありました。

しかし、あえて安くないApple Watchを買って、半年以上使い続けて、素直に「よかったな」と思っています。

理由は単純で、生活が「ちょっと」楽になったからです。(本題の活用法については、後述します。)


この「ちょっと」は1%レベルの話かもしれませんが、毎日1%効率が良い生活ができると、複利的な積み重ねは大きいからです。

例えば、Apple Watchによって1日1分節約できて、その時間を隙間学習に当てられたとしましょう。

このわずかな時間が1年、2年と積み重なると、1%の成長が1年後には大きな成長へと繋がります。

ただし、これは個人的な価値観の話なので、このようなミクロな改善にメリットをあまり感じない人、そこまでお金を費やしたくない人の気持ちもわかるので、無理はないです。

 どのApple Watchのモデルがいいか 

結論からいうと、現行モデルであれば、どれでも問題ないと考えます。

個人的には、Series 6を持っています。

どのモデルにするか迷いましたが、Series 6を選んだ理由は…

を希望していたからです。

ただし、その他の機能(血中酸素や心電図など)を重視しない限り、当記事でご紹介する使い方は、格安なSEやSeries 3でも基本的に問題ないと考えます。

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2. Apple Watchのメリットとデメリット

Apple Watch

次に、本題の活用法に移る前に、一般論としてのApple Watchのメリット・デメリットについてお話します!

 Apple Watchのメリット

簡潔に言うと、ちょっとした時間の節約意識改革になります。

具体的には、当記事で紹介する活用法を除き、基本的なメリットとして以下が代表例として挙げられます。

ちなみに、上記の詳細は公式サイトでもチェックできるので、割愛いたします。

しかし、これらの便利な機能に付随するポイントとして、勉強などの作業効率と集中力が高まりました。

言い換えると、スマホを見て操作していたことをApple Watchに置き換えることで、スマホの通知やその他誘惑に使う時間を軽減できたことにあります。

 Apple Watchのデメリット

当然ながら、「完璧なツール」は存在しないことは、わかっております。

とはいえ、以下のような改善があれば、もっとApple Watchを好きになれるのにな…といったところです。

対応アプリが限定的

例えば、当ブログでかなり推しているNotionが使えるようになったらいいなと考えます!

また、人によってはYoutubeなどの動画も見たいと思う人もいるかもしれません。

ただし、できることが限られているからこそ、必要最低限な情報へのアクセスに止めることができます。

つまり、何でもできてしまい、誘惑になりかねないスマホとは違い、Apple Watchのメリットでもありますので、考え方次第です。

電池持ちは改善の余地あり

いかなる使い方をしていたとしても、1日つけている限り、アップルウォッチは1日に1回は充電が必要だと考えます。

実際に、充電時間はゼロからフルまで1時間半程度なので、そこまで大したことではないです。

しかし、巷にあるその他スマートウォッチはもっと電池の良いものがたくさんありますので、この点においてはApple Watchは劣ります。

安くはない

価格が、大学生の皆さまの一番の懸念点ではないでしょうか。

実際に、旧モデル(Series 3)でも税込で2万円以上(2021年9月時点)するので、安い買い物ではないですよね。

もちろん、個人の価値観や金銭状況にもよりますが、Apple製品のユーザーでなければ、あまり価値が見出せないかもしれません。(個人的には Apple製品に囲まれているので、その点において大きな価値があると判断しています。)

3. 大学生へおすすめのApple Watchの4つの便利な使い方

Apple Watch

 1. 単なる時計ではない時間管理

学生生活を充実させるだけでなく、社会人になった時にも時間管理力が重要になってきます。

この点に関して、主に以下の2点で時間管理の効率は上げることが可能と考えます。

カレンダー

どの予定が次に迫っているかだけを、瞬時で確認できることは想像以上に便利です!

勉強やその他作業に集中していると、次に何が来るかを忘れることはあります。

わざわざ携帯電話や手帳を開くことなく、すぐにその場でカレンダーを見れることは思っていたよりも便利です。

個人的にはGoogle Calendarを純正のカレンダーアプリに入れて使用していますが、インターフェースは以下のような感じです。

また、Siriを通じてカレンダーに予定を音声入力を入れることもできます。

予定を入れがちな学生の方こそ、瞬時に予定を入れることができるメリットは享受できると思います。

しかも、重複する予定があると「本当に大丈夫?」と確認までしてくれます

画面を見ながら操作しながら空きを確認する必要なく予定を入れられる機能は、かなり重宝しています。

タイマー

こちらも想定外に便利な機能で、日常的に多用しています。

Siriで「20分のタイマーを設定」とアップルウォッチに話しかけるだけで、その場でタイマーを設定できるので、本当に楽です。

例えば、自炊をする学生であれば、クッキングタイマーとして使えます。(自炊をしなくても、カップラーメンの時間なども…)

もしくは、次の授業まで30分あるとしましょう。

そのうち、20分だけ集中して作業をしたい場合にも、その場でサクッとタイマー設定ができ、スマホを気にすることなく集中ができます。

また、後述しますが、「25分の集中・5分」の休憩の原則に基づくポモドーロ・テクニックを活用したアプリもたくさんあるので、手元のちょっとした操作だけで、勉強時間の効率化を図ることもできます。

 2. 忘れないタスク管理

大学生の皆さんにありがちな勉強・バイト・就活・プライベートなどの予定もそうですが、そこで発生するタスク管理は頭の中で行うことに限界があります。

先述通り、全てのアプリがApple Watchに対応しているわけではないですが、純正のRemindersを始めとし、TodoistTickTickなどの代表的な第三者アプリは大抵Apple Watchで使えます。

スマホやパソコンでも、これらの様々なTo-doリストやプロジェクト管理のアプリをお使いかと思いますが、Apple Watchがあるとタスク管理のレベルがかなり上がります

主に、以下の2点でタスク管理の質が向上できると考えます。

瞬時にタスク閲覧

携帯でタスクを見るのと変わりはないと思う方もいますが、実際にApple Watchのタスク管理能力は優秀だと考えます。

理由としては、すぐに閲覧できることにあります。特に、補足は不要ですね。

更に、期限を定めたタスクの通知を受け取ることができるので、スマホの通知を常に確認しないといけない状況が避けられます。

学習などの目の前にあるタスクに集中しないといけないのに、数多くの誘惑を持った携帯電話ばかりチェックしていると本末転倒ですよね!

そのような視点でApple Watchを見ると、極めて合理的だと考えます。

Siriを通じて瞬時にタスクへ落とし込む

個人的な話ですが、自転車に乗りながら「!」とタスクを思い出すことが結構あります。

その際に、サクッとSiriを通じてタスクを入れることがよくあります。(危ないですね…)

また、料理中や運動中などの手が離せない状況で、一旦手を止めることなくタスクを入力します。

後で「なんだったけ?」と忘れる心配なく作業に集中できるというのは、想像していたよりもメリットが大きいと考えます。

その場でサクッと入れて、後はとりあえず忘れてもいい安堵感(=メンタルスペースの余裕)は何とも言えません!

 3. スピーディーにメモ管理

メモ取りにおいても、時間やタスク管理同様に、スピードが鍵になります。

ここでは、授業ノートや、レポートをがっつり書くようなノート取りを想定はしていません。

例えば、レポート課題が迫っているとしましょう。

他の作業をしているときに、「あ、このアイディアはレポートで使える!」と頭で浮かぶ瞬間はあるかと思います。

色々な研究成果がありますが、人間は1日6万回思考していると言われるぐらいなので、無理はないです。

そこで、瞬時にApple Watchへ話しかけて、アイディアを記録し、逃さないようにできます。

まさしく「瞬時に情報を捉えて逃さない重要性」です。

ちなみに、記録をしておいて、後で使えないアイディアとわかったら、後で捨てたら良いのです。

Apple Watchのおかげで、ふとしたアイディアをその瞬間にSiri経由で書き留める習慣が強化されました。

なお、アプリは個人的にDraftsを使っていますが、EvernoteBearなども同じことができます。

これは好みの問題ですね!

 4. 効率よく勉強

良くも悪くも、Apple Watchに対応しているアプリは限定的とお話をしました。

しかし、先述したタスク・ノート関連のアプリに加え、効率良い学習に適したアプリもたくさんあります。

例えば、以下のような例が挙げられます。

フラッシュカードで暗記

【アプリ例】

– SmartCards Plus Spaced Repetition

– Flashcards by NKO

辞書で英語学習

【アプリ例】

– Merriam-Webster Dictionary

– 和英辞典 | 英和辞典 – Erudite

ポモドーロ・テクニックでメリハリのついた学習

【アプリ例】

– Focus Time Management

– Flat Tomato

隙間時間を使って英単語学習

【アプリ例】

– POLYGLOTS

– 英単語 by 物書堂

音声文字起こしで英語の発音矯正

【アプリ例】

– Evernote
– Drafts

以上、大学生にApple Watchをおすすめする4つの活用術でした!

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最後に

いかがでしたか?本日は、大学生の皆さまにApple Watchのメリット・デメリットとオススメする活用法を解説しました!

安い買い物ではないですが、大学生活の間に効率を意識した生活を築きたい大学生の皆さんにはかなり使えるツールではないでしょうか?

今後も更にコンテンツを追加して充実させていきたいと思いますが、皆さんがその他実践されているApple Watch活用法や、記事の内容や無料テンプレートのリクエストがあれば、是非コメントやお問い合わせください。


このようなちょっとした工夫でも成長につながるということを信念に、みなさんの1日1%の成長(=当ブログでいう”成功”)をサポートしていきたいと思います。

そのためにも、英語講師やコーチングの経験をもとに、学習にまつわる生産性や効率性、また具体的なツールなどをテーマに定期的に情報配信していきます。

Happy Learning!