さて、今日のHighlightを設定して「よしやろう!」と張り切っている方も多いのではと思います。(…と願います。)
しかし、少々お待ちを!
行動に移る前に、もう1つ重要なことがあります。
携帯などの身の回りの誘惑対策は大丈夫ですか?
上記(2)で先述したように、SNSやニュースなどの無数の誘惑に満ち溢れた中で、「いかにして集中力を保つことが出来るか」も同じぐらい重要です。
Make Timeではこれらの誘惑にも負けない集中力を「Laser Focus(レーザーのような集中力)」と呼んでいます。
個人的には、この英語独特の表現から来る名称よりも、以下の合理的な考え方が好きです。(※内容は引用ではなく、要約です。)
意志の強さに頼らず、時間と集中力を守るだけのバリアーを作る
テクノロジーは個人的に大好きですが、諸刃の剣です。言い換えると、習慣の最強の仲間でもあり、最強の敵でもありますね。
そこで、「誘惑に負けないぞ!」といった精神論ではなく、どのようにしてバリアーを作るかを紹介します。
Make Timeには、数多くのコツが書いてありますが、本日は実践して良かったと思う方法を1つ紹介します。
それは…
どうしてアプリを使っているかをしっかり考えて、消す勇気を持つ
ことです。
大前提として、何のためにアプリが存在するか考えてみましょう。
基本的にどのコンテンツもブラウザーで検索可能がものが多い中、アプリはアクセスがしやすくなり、コンテンツの消化を促すために設計されていると考えます。
例えば、
「ニュースはみないといけないから、ニュースアプリは必要」
「情報収集のためだから、ニュースアプリは必要」
という考えが私の頭にはあり、いかにもらしい理由付けでした。
しかし、アプリがなくてもニュースはみれますよね。
この簡単な自問自答をすることなく、隙間時間があれば何も考えずにスクロールしてることが多かったです。
間違いなく1日30分は消化していたので、一週間で3時間半の計算です。
しかし、不思議なことに、アプリを使用せずに、”yahoo.co.jp“などを検索して、そこまで飛ばないといけない環境を作りました。
この数秒の操作でも「摩擦」(前回の記事でも紹介しましたね)となることに気づきました。
結果として、貴重な隙間時間に目的のないニュース消化することをやめました。
とはいえ、完全にアプリを消すことに抵抗を覚えるかもしれません。その場合、最低でも通知オフにできますよね!
例えば、私はメールの通知を消して、返信時間を1日の中で決めることにしています。
実は、これは一番実践が怖かったです。
しかし、一番実践して良かったことです。(でも怖かったので、仕事のメールではなく、個人のメールからスタートしました。)
通知がなくても見る時間さえ決めておけば、次々飛んでくるメールに乱されることがありません。もし急用であれば電話が来ると信じて、メールの通知を消しましょう。
このように、ニュースやメールをやめたらいいという単純な話ではなく、集中的かつ意図的にInfinity Poolsと付き合っているといった方が適切でしょうかね!
当たり前と思えるようなことでも、実践するには勇気がいることも含まれるので、参考になればと思います!
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