【Notion無料テンプレート】Spotifyを使った英語学習法 2021年6月18日 / Hayato この記事の目安時間 2 分 本日はNotionというアプリを有効活用して、Spotifyでの英語学習をレベルアップさせる方法をご紹介します。Spotifyといえば、英語学習に適したポッドキャストがたくさんありますし、定番の学習方法ですね。しかし、英語学習に励む皆さんであれば、好きな音楽の歌詞で英単語を勉強したこともあると思います。そこで、本日は…Spotifyの音楽で学んだ英語をどのようにして覚えるかという点に絞ってお話します!※なお、様々な音楽ストリーミングサービスがありますが、個人的にはSpotifyを利用しているので、Spotifyを焦点に当記事を書きました。ただし、本日紹介する内容は、Spotifyでなくても、Apple MusicやAmazon Musicでも使えます。※本ページはプロモーションが含まれています 1. Spotifyでの英語学習用テンプレート まず、大前提としてNotionというアプリを使って、作成した無料のテンプレートがございます。以前のNotionを使った動画で英語学習方法の記事で紹介したリンクと同じですが、テンプレートは以下のボタンからダウンロードしてください。 Notion英語学習無料テンプレートダウンロード 「Notionとは何ぞや?」という方は、こちらの記事で簡単に紹介しております。また、万が一、閲覧できないなどトラブルがあれば、いつでもお問い合わせください。 2. Spotifyで英語学習する方法 それでは、Notionの無料テンプレートに沿って、本題のSpotifyを英語学習に活かす方法を解説していきます。 英語学習用の曲データベースの場所 まず、無料テンプレートのダッシュボードの一番下にある、「3️⃣データベース一覧」をご覧ください。ここに「🎶 洋楽」というコーナーがあるので、「こちらをクリック」を押すと、データベースがみれます。 曲ページの概要 次に、サンプルとして作成した曲ページを見てみましょう。 このページの上部には、以下が表示されるように設定しています。解説をすると…「リンク」Spotifyの曲のリンクを入力します「アーティスト」アーティスト名を入力します「ジャンル」ロックやヒップホップなどのジャンルを入力します「関連英単語」後述しますが、曲に関連して学習した英単語が自動表示されますまた、ページの下部の記入欄には、以下をデフォルトで入れています。🎼 曲✍️ 歌詞📚 単語リスト📝 ノート それでは、これらの入力箇所の活用方法を、それぞれ解説します。 曲の追加 Notionの素晴らしい点は…URLの内容を埋め込み形式でページ内で表示できるという点です。例えば、Spotifyのリンクの場合は、以下のような形で表示されます。 歌詞の追加 また、好きな洋楽を使って勉強する上で、欠かせないのが歌詞になります。そこで、歌詞を入力するにあたり、2ステップです。まず、1つ目は歌詞検索です。Spotifyの曲と同様に、歌詞検索のサイトのURLを埋め込むことができ、同じページ内で歌詞検索ができます! なお、テンプレートでは、Musixmatchというサイトを入れていますが、好きなサイトにアレンジしていただいてもOKです。2つ目のステップは、歌詞のコピペです。この歌詞検索サイトから歌詞をコピーし、「ここをクリック」を押して、貼り付けます。 そして、気になった英単語や表現などにハイライトをしたり、コメントしたりします。 英単語リストへ追加 さて、Spotifyの曲を聴きながら、歌詞をみて、気になった英単語があれば、忘れないように英単語データベースへ追加します。 なお、下記3でも詳しく解説しますが、Notion内で英単語を一元管理しているデータベースに紐づいています。なので、ここで英単語を入力さえしておけば、後からの復習が簡単になります!また、この曲ページの上部にも、ここで入力した英単語が表示されていますので、勉強した英単語がすぐに確認できます。 ノートへの追記 続きまして、ノート欄の解説です。上記の解説通り、英単語はデータベースに入力しますが、それ以外にメモをしておきたい内容があれば、以下のように書き込むことができます。 新しい曲ページの追加 さて、上記は既存のページの解説でしたが、みなさんがオリジナルの曲ページを作成する方法もご紹介します。まず、「洋楽データベース」から「+ New」をクリックして、新たなページを開けます。 そして、ノート欄にある「洋楽ページ(テンプレート)」をクリックすると、先述したようなページ下部の自由記入欄のテンプレートが自動出力されます! このように、ワンクリックで、既に歌詞検索サイトや英単語リストも自動的に表示されますので、学習したいSpotifyの曲があれば、すぐに勉強開始できます! 3.間隔反復用の英単語データベースとの結びつき 以前の記事でも紹介した通り、このSpotifyのデータベースは「英単語の間隔反復学習法」のダッシュボードの中にあります。 この中の「1️⃣ 反復単語リスト」を見ると、先ほど入力した英単語が反映されております。カテゴリーに分かれており、洋楽から学習した英単語であることはわかりやすいですし、「学習開始日」を入力すると、反復学習のスケジュールもすぐにわかります。 また、英単語のページをクリックすると、どのSpotifyの曲から学んだかすぐにわかります。 英語は文脈の連想が重要なので、せっかく記録した英単語を逃すことなく、学習を効率よく出るようになります! 最後に いかがでしたか?本日は、Spotifyでの英語学習をNotionでレベルアップさせる方法をお届けしました!Notionの連載を続けていますが、英語学習の効率をかなり高めることができますので、もしテンプレートのリクエストなどがあれば、コメントやお問い合わせください。このようなちょっとした工夫でも成長につながるということを信念に、みなさんの1日1%の成長(=当ブログでいう”成功”)をサポートしていきたいと思います。そのためにも、英語講師やコーチングの経験をもとに、学習にまつわる生産性や効率性、また具体的なツールなどをテーマに定期的に情報配信していきます。Happy Learning! ツール, 学習, 英語 Notionツール勉強学習英単語英語 過去の投稿へ 【現役が語る】英語学習コーチやコンサルタントになるための10箇条 次の投稿へ 【面倒をなくす】Notionで手書きノートを効率良く管理する方法 0件のコメント 5 件のピンバック 【面倒をなくす】Notionで手書きノートを効率良く管理する方法 | 成功ラーニング 【Notionテンプレ活用】TOEFLスピーキングのネタ切れ対策 | 成功ラーニング 【Notionテンプレ活用】TOEFLのライティングのネタ切れ対策 | 成功ラーニング 【Notion無料テンプレート】単位計算もできる時間割の作り方 | 成功ラーニング 【無料テンプレート】学生におすすめのNotion活用した学習法 | 成功ラーニング
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